【ギター初心者向け】演奏に必要な揃えるべきギターアクセサリー8選

ギター
ニルヴァーナが好きな新卒会社員
ニルヴァーナが好きな新卒会社員

最近エレキギターを買ったのですが、エフェクターやら機材の数に圧倒されています。

何が必要か混乱しているのですが、初心者が演奏するために最低限必要なアクセサリーはなんでしょうか?

テイラースウィフトに憧れるフリーランス
テイラースウィフトに憧れるフリーランス

私はアコースティックギターを買いました。

エレキと違って本体さえあれば音が出せるのでその点は楽ですが、

逆にあったら便利なアクセサリーはあるのかしら?

これからギターを始めようと思った方はギター本体はもちろん、それ以外にも様々なアクセサリーを用意する必要があります。

楽器屋に行くと本当に無数のギターアクセサリーがあり、初心者の自分にとって何が必要なのか迷ってしまう事もあると思います。

ねもとん
ねもとん

今回はギター初心者の方がこれさえあれば最低限演奏できる、

ギターアクセサリーを紹介していきます。

演奏に必要な揃えるべきギターアクセサリー8選

  • チューナー
  • ピック
  • ギタースタンド
  • ストラップ
  • カポタスト
  • シールド ※エレキギターの場合
  • 小型アンプ ※エレキギターの場合
ねもとん
ねもとん

それでは解説していきます!

・チューナー

ニルヴァーナが好きな新卒会社員
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『チューナー』とはどういったものなのでしょうか?

ねもとん
ねもとん

ギターを『チューニング』する為のアクセサリーです。

『チューニング』とは楽器を調律して正しい音程に合わせることで、

ギターはプレイヤー自身が『チューナー』を用いて『チューニング』を行う必要があります。

『チューニング』とは楽器を調律して正しい音程に合わせる事をいいます。

そして『チューナー』とはギターの各弦を正しい音程を出せるように合わせる『チューニング』をする為の機材となります。

チューナーは弦を鳴らすと、各弦の今鳴っている音が表示され、ペグを回しながらメーターで音程の上下を見ながら基準音に合わせていきます。

例えばピアノは『ピアノ調律技能士』という資格がありピアノの調律は洗練された耳と技術を持つプロの仕事となります。

対するギターの調律はプレイヤー自身が行わなければならない為、自身の耳に自信がなくてもチューナーを用いることで誰でもチューニングをすることが出来るのです。

古くは音叉を用いて『耳』を頼りにチューニングしていましたが、チューナーは表示画面の『視覚』でチューニングを合わせる事が出来るので特別な技術や音感は必要ありません。

さらにギターは構造上、気温差や時間の経過により弦が伸びたり縮んだりするため、非常に音が狂いやすく、演奏前後や必要であれば演奏中にも手早くチューニングする必要があります。

時間とお金がかかっているスタジオでの練習中や、ライブMCの合間に音叉を取り出してじっくり音を合わせるというのは効率的ではないですよね。

そういった時に手早く視覚でスパッと合わせられるチューナーがギタリストには必須のアクセサリーとなるのです。

テイラースウィフトに憧れるフリーランス
テイラースウィフトに憧れるフリーランス

ギターはチューニングの頻度が多く、プレイヤー自身で行わなければならない為、

機械で正確に合わせられるチューナーが必須アクセサリーなのですね。

ねもとん
ねもとん

チューニングが合っていないとコードの響きが悪かったり、バンドで音が合わないなど何一ついいことがありません。ギターを弾く前はもちろん、練習中やライブの最中にも隙あらばチューナーを使って常に正しいチューニングで演奏できるよう心掛けましょう。

・ピック

テイラースウィフトに憧れるフリーランス
テイラースウィフトに憧れるフリーランス

ギターを買った時から当たり前に使っていますが、今一度ピックの事をおさらいしたいです。

ねもとん
ねもとん

ギターは『撥弦楽器』という分類で、何らかの方法で弦を弾いて音を出す楽器です。

その『何らかの方法』が指だったり爪だったりピックだったりします。

大きくて歯切れの良いクリアな音が出せる事や、ストロークやカッティングがしやすいことからギターではピックを使うケースが多くあります。

ギターは利き手の逆手で弦を押さえ、利き手で弦を弾き音を鳴らす楽器です。

その利き手で弦を鳴らす為に必要なアクセサリーが『ピック』となります。

ピックは1枚あれば演奏できますが、使っていくうちに削れていきますし、小さく薄っぺらいのでやはり紛失しやすいものです。

幸い安価なものなので常に複数枚ストックし、ライブやスタジオの際も必ず多めに持っていきましょう。

『おにぎり型』『ティアドロップ型』『JAZZ型』など様々な形があり、厚さや素材も無数にあります。

ピックはプレイアビリティに直結する為、自身のプレイスタイルに合わせて使用するピックを選択しなくてはなりません。

初心者の方はまず、面積が大きく握りやすい『おにぎり型』で弦の引っ掛かりが少なく太く柔らかい音が出る『0.5mm』ぐらいの薄いピックから練習し、以降はプレイスタイルによってピックを変えていくのがオススメです。

ニルヴァーナが好きな新卒会社員
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ギターは爪や指でも弾くことができますが、サウンドの特性を考えるとやはりピックの出番も多いのですね。

ねもとん
ねもとん

そしてそのピックを選ぶ基準もギタリストそれぞれです。色んな音楽や奏法に触れ、自身に合ったピックを見つけてくださいね。

・弦

ニルヴァーナが好きな新卒会社員
ニルヴァーナが好きな新卒会社員

ギターを購入した時から張られている弦を使い続けてますが、

やはり弦は交換等必要なのでしょうか?

ねもとん
ねもとん

ギターの弦は消耗品なので定期的な交換は必須です

自分の意図していないタイミングで切れてしまう事もあるので、

必ずストックは持ち合わせておきましょう。

ギターには弦が張られていることは楽器に詳しくない人でもご存じであると思います。

しかし、弦は一~二週間程度が寿命であり、交換が必要なことは意外に知られてないように感じています。

以前筆者の宅に遊びに来た楽器経験のない友人が私のギターを触って遊んでいたところ『パチン』と弦が切れてしまった事があります。

その時の友人のリアクションは

ねもとんの(数少ない)友人
ねもとんの(数少ない)友人

どうしよう!壊しちゃった!

とかなり焦っていましたが、

ねもとん
ねもとん

あ~ちょうど交換時期だったからいいよ~

と言ったところ

ねもとんの(数少ない)友人
ねもとんの(数少ない)友人

弦って交換できるの?よかった~。てっきり修理が必要かと思って弁償しなきゃと、、、。

てな感じで、弦が消耗品である事はあまり認知されていないように感じています。

演奏すると手汗や皮脂が弦に付着することで弦が次第にサビて劣化していきます。

例え練習後に汗や皮脂をクロスで拭き取ったり、たまにしかギターを弾かない人も、弦が空気に触れている時点で酸化が進みますので演奏頻度に関係なく交換が必要です。

ちなみに通常より高価ですが『コーティング弦』という弦を使用すると通常の弦より寿命や強度が格段に増します。

弦交換はプレイヤー自身が行うのが基本なので必ず交換方法を習得しましょう。

また弦交換は基本全弦同時に行います。

一本だけ切れてしまった場合も交換時期が異なる弦が混ざってしまうと全体の音のバランスが悪くなってしまいます。

ただしライブ中やバンド練習中は時間が限られているので、切れた弦のみサクッと交換しとりあえずその場をやり過ごし、ライブやスタジオ後に改めて全弦張り替えるようにしましょう。

さらに、弦もピック同様無数に種類があります。

『アコースティックギター用』と『エレキギター用』で素材が異なり、選ぶ大きなポイントとして弦のゲージ(太さ)があります。

弦のゲージについては、どれがいいとかはなく、弾きやすさや音色や本体との相性で判断し選択していく必要があります。

しかしゲージを変えるとネックにかかる張力も変わるのでネックの状態や、太さによるナットの溝も合わなくなったりしますので同時にリペアが必要になりますので慎重に検討しましょう。

テイラースウィフトに憧れるフリーランス
テイラースウィフトに憧れるフリーランス

弦って思った以上に寿命が短いのですね。練習強度によってはすぐに交換時期が来てしまいますね。

ねもとん
ねもとん

練習強度が高い人ほど弦の寿命が近く、すなわち張り替える機会も増えるので、

ギターがうまくなると同時に交換も慣れていきますよ!

・ギタースタンド

テイラースウィフトに憧れるフリーランス
テイラースウィフトに憧れるフリーランス

ギタースタンドって必要ですか?

ギターを立てかけるだけのものでしたら、壁とかに立てかけておけばわざわざ購入しなくてもいいのではないでしょうか?

ねもとん
ねもとん

実はギタースタンドは必須アイテムです。ギターを壁に立てかけるのは無防備で不安定な為ギター本体への負担もかかりますし、転倒してしまったら破損につながります。

必ず専用のスタンドを購入しましょう。

ギタースタンドは文字通り、ギターを立てかけておく為の什器で、ギターを保管するのに欠かせないものとなっています。

ギターのボディの底は丸みを帯びていたり、エンドピンがついていたり、変形ギターであれば尖っていたりと、その面を床に向けて壁に立てかけておくのは非常に不安定で転倒のリスクが高いです。

さらにギターには常に弦の張力がかかっていてその負荷は50kgともいわれており、壁や床に置くという不安定な状態ではギターの命ともいえるネックに多大なるダメージがかかってしまいます。

そこでギタースタンドを使うことでギターのボディやネックもしっかりと支えてくれる為、ギターへの負担を最小限に抑えることができるのです。

ニルヴァーナが好きな新卒会社員
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であれば、安全にギターを保管するといった点ではケースにしまっておけばやはり購入する必要はないと感じてしまいますがどうなんでしょうか?

ねもとん
ねもとん

ハードケースで寝かせて保管しておくのであれば確かに問題ありません。

しかし練習ごとに出し入れする手間もある為、利便性といった点ではやはりギタースタンドがおすすめです。

ギターをより安全により良い状態で保管するにはハードケースが最強であることには間違いありません。

ケース内に調湿剤を放り込んでおけば湿度の対策もできます。

しかし私個人の意見としてはギターは保存するものではなくあくまで弾いてなんぼのものなので、触りたいと思った時にすぐに触れることの方が重要であると感じます。

練習前後にいちいちギターケースの出し入れの手間があるより、ギタースタンドに立てかけておいた方がストレスなくギターを触ることができます。

大切なギターを守りつつも好きな時に触れるよう、ギタースタンドは必ず購入しましょう。

・ストラップ

テイラースウィフトに憧れるフリーランス
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ストラップってギターを立って弾くために必要なものよね。

わたしはアコースティックギターで座って弾くことを想定しているので、買う必要はないのかしら?

ねもとん
ねもとん

確かに立って演奏する時に使うものではありますが、ギターを座って弾くときもストラップをつけることでギターの角度や演奏フォームを安定させてくれるメリットがあります。

どうしてもストラップは『立って弾く時に使うもの』と思われがちですが、『ギターと姿勢を保ち演奏を安定させる』効果もあります。

つまり、ライブだからとか練習だからとかは関係なく『演奏中はストラップをつけるもの』と考えるのが良いでしょう。

またストラップは何気に目立つ為、単に性能だけでなくその人のファッションセンスの表現にもなります。

黒光りした革製のストラップと、ハートが刺繍されたストラップではかなり印象も違いますよね。

ギター本体と自分のファッションと演奏する音楽ジャンルにも合ったものを考慮したり、ライブや気分によってストラップを変えたりするのも純粋に楽しいでしょう。

ニルヴァーナが好きな新卒会社員
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どうしても立って弾くためだけのアイテムと思ってしまっていましたが、楽器の角度やフォームを安定させるものであったり、純粋なファッションとしての楽しみは盲点でした。

ねもとん
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人によっては姿勢や角度を度外視してストラップを長く下に構える人もいます。

ともあれ、ギタリストとしての個性を出すための重要なアクセサリーといえそうですね。

・カポタスト

ニルヴァーナが好きな新卒会社員
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『カポタスト』って聞いたことがありますがどういうものなのでしょうか?

ねもとん
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カポタストとは任意のフレットに取り付け移調するためのアイテムです。『カポ』と略されて呼ばれることが多いです。カポタストを取り付けることでスムーズに移調が出来たり、バレーコードだらけのコード進行をオープンコードに置き換えたりできます。

たとえば曲をコピーするときにキーがC#の曲で

C#⇒F#⇒G#⇒C#

というコード進行があったとします。

これらはすべてバレーコードであり単純に押さえるのが難しく、ポジションも動きまくりで音の響きも感じにくくなります。

そこで1フレット目にカポタストを取り付けます。

このような状態を『Capo1』といいます。

そうすることにより、ギターの全体の音が半音一個上がることになります。

この『Capo1』の状態でC⇒F⇒G⇒Cのコードフォームで弾くと、実際に鳴っている音はC#⇒F#⇒G#⇒C#となり、コードを簡略化することができるのです。

さらにオープンコードに置き換えたことにより、バレーコードよりも豊かな響きにすることができるのです。

テイラースウィフトに憧れるフリーランス
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コード譜やTAB譜によくある『Capo3』とかは3フレット目にカポタストを取り付けて演奏しなさいという意味だったのね。

ねもとん
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『Capo3』の曲のコード譜でDの表記があった場合、表記の通りDのコードフォームで押さえますが、実際に鳴っている音は半音3個分、つまりFの音になるわけですね。難しいコードを簡単にできたり、カポタストをつけることでギターの音色を全体的に高い響きに変える事ができます。

ニルヴァーナが好きな新卒会社員
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ちなみにエレキギターでもカポタストは必要でしょうか?エレキで使ってるギタリストはあまり見た事がないのですが。

ねもとん
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エレキギターはパワーコードのように6弦全て鳴らさなかったり、またソロなど単音弾きも多いため、カポタストを使うと押さえられるポジションが減ってしまうので、アコギ程使う必要性は薄いかもしれません。エレキは奏法の特性上、指板を縦横無尽に行き来するのでむしろ邪魔になったりします。

テイラースウィフトに憧れるフリーランス
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でもUKやJ-ROCKではエレキでもカポタストを使っているバンドを稀にですが見かけますよね。

あれもやはりコードの簡略化の為でしょうか?

ねもとん
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たしかに古くはEAGLESが使用していたり、日本でいうとRADWIMPSもエレキでカポタストを使用した楽曲がありますよね。この場合コードの簡略化というより曲に対しての最適な音色やフレーズの追究の為に使われていることがサウンドから読み取れます。使いどころによってはコードやキーの変更のみならず、演奏の幅を広げるツールになるのです。素晴らしいの一言につきますね!

・シールド ※エレキギターの場合

ニルヴァーナが好きな新卒会社員
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エレキギターは本体だけじゃ音が鳴らないのはわかってますが、機材の種類も多すぎて、、、。

まずこれさえあれば音が出るっていうものを教えてください!

ねもとん
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エレキギターを鳴らす為に必須な機材は『シールド』と『アンプ』になります。

まずはシールドから説明していきます。

『シールド』とはエレキギターを他の機材につなぐためのケーブルです。『シールド』『ケーブル』『シールドケーブル』などと呼ばれることがあります。

アコースティックギターの方はとりあえず無くても大丈夫ですが、エレアコやピックアップを取り付けた際には必要になってきます。

ギターから直にアンプに繋ぐのはもちろん、ギター⇒エフェクター⇒アンプ、など複数の機材をつなぐこともでき、そのような場合は短めのパッチケーブルも複数本必要になってきます。

シールドはエレキギターのピックアップの弦信号を送るという、いわば血管のようなとても重要な役割を担っており、サウンドに大きな影響を与えます。

シールドも無数のメーカーから安価なものからびっくりするほど高額なものまで販売されており、用途によって長さやプラグの形状の選択も必要になってきます。

初心者が自宅用でアンプにダイレクトに使うならとりあえず3mがオススメです。

値段ですが極端に安価なもの、3mでも数百円程度で売られているようなものは避けた方が無難で、ノイズが酷くのっかってしまうものや、構造自体が脆弱ですぐに断線してしまいます。

安いものを買って頻繁に買い替えるより、そこそこのものを最初に買った方が結果安上りになったりします。

テイラースウィフトに憧れるフリーランス
テイラースウィフトに憧れるフリーランス

ギター本体がしっかりしていればシールドは気にしなくてもいいのではと思っていましたが、

ある程度のものを使わないとサウンドに大きな影響が出てしまうのですね。

オススメのメーカーはありますか?

ねもとん
ねもとん

信頼できるメーカーで真っ先に名前があがるのは『CANARE』です。位置づけ的にはハイエンドではないスタンダードクラスですが、特筆すべきは無敵を誇る耐久力。曲げようが踏みつけようがそうそう断線しません。(だからといって故意的にやってはだめですよ。)それでいてリーズナブルで音質も良い。そういった理由から多くのスタジオやライブハウスで愛用され、初心者にも真っ先にオススメできるメーカーです。

・小型アンプ ※エレキギターの場合

ニルヴァーナが好きな新卒会社員
ニルヴァーナが好きな新卒会社員

ギターを始めたばかりで、ライブはおろか、バンドを組むこともまだまだ先になりそうです。練習だけだったら生音でもできるので、購入はまだ早いと感じていますが必要なのでしょうか?

ねもとん
ねもとん

ギターも買って、シールドも買って、アンプも、、、となると確かに出費もかさみますし、弦を弾くだけなら本体があれば出来るのでアンプは後回しにしようという思考は至極当然のことと思います。しかし生音で練習しているとピッキングが必要以上に強くなってしまったり、生音ではうまく弾けていてもアンプを通すとミスピッキングが目立って聴こえてきたりします。

アンプはエレキギターからシールドを通して送られてきた弦信号を増幅し、音を出す機材です。

ただ音を出すためだけでなく、最終的な音色を決定づける機材です。というよりもはや一つの楽器といっても良いでしょう。

アコースティックギターの方はとりあえず無くても大丈夫ですが、エレアコやピックアップを取り付けた際には必要になってきます。

そして何よりアコースティックギターと違い、エレキギターはアンプから音を出す事を前提としている楽器なのでアンプが無ければエレキギターを語ることはできません。

生音で練習していると必要以上に強く弾いてしまう傾向にあり、その癖がついたままでいざアンプを通すとミスタッチが大きく増幅されて聴こえてきたりします。

また『ミュート』といって、不要な弦の音が鳴らないように弦を触れたり、弦振動を抑制した状態で弾いたり、こういったニュアンスはアンプを通さないとわかりづらいものがあります。

さらにアンプは単に音を増幅させるだけでなく、サウンドメイキングの重要な役割も担っています。

アンプに搭載されている様々なつまみを調整して自分のギターサウンドを作り上げる必要があるのです。

この操作はエレキギターを演奏するにあたって必須の操作であり、ここの操作をないがしろにしてライブをしているアーティストは一人もいないでしょう。

エレキギターを弾くなら日頃からアンプに触れ、自分の音を研究することが大事になります。

ニルヴァーナが好きな新卒会社員
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アンプの重要性はわかりましたが、やはり大音量の練習は家族だったり近所に迷惑をかけてしまいそうで、、、。

ねもとん
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自宅練習用には1W(ワット)~15Wぐらいのコンパクトな小型アンプがオススメです。

ヘッドフォン端子があれば、自分だけに音を収められるので周りには迷惑がかかりません。

ROLANDのCUBEシリーズやBlackstarなどは小型でリーズナブルなものが多く最初の一台にオススメします。

・最後に

さて、今回は演奏に必要な揃えるべきギターアクセサリー8選を説明させて頂きました。

ギターに必要なアクセサリーは無数にあり、自分に必要なものを選んでいかなければなりません。

ギターに慣れてくるとそういったアクセサリーを必要かどうか、値段やメーカーはどうするかなどを悩む時間が実は充実して楽しい時間だったりもするのですが、逆に初心者の方は何をそろえていいかわからない事もあると思います。

今回のブログを参考にギターに最低限必要なものを揃え、ぜひギターライフへの第一歩を踏み出してもらえると幸いです!

ねもとん
ねもとん

それではまた次の記事でお会いしましょう~

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